将棋で、羽生さんが無タイトルになったら
当分の間、「永世王位」になると、あるお客さまから言われましたが、本当でしょうか?
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永世(または名誉)称号は、基本的に引退後に名乗るのですが、あまりに偉大な成績を残した棋士をただの「九段」という段位で呼ぶのはちょっと…、というわけで羽生さんがタイトルなしになったらどう呼ばれるかは興味深いところですね。
過去の例では、大山康晴氏が現役中に「十五世名人」を名乗ったし(一時ただの九段でしたが)、中原誠十六世名人が現役中に「永世十段」を名乗ったことがありました。現役中にどのような称号を名乗るかについては、日本将棋連盟としてはっきりした規定はなく、そのときどきでいい加減に、よくいえば臨機応変に決めると思われます。
羽生さんの場合、引退後に19世名人を名乗る資格があり、永世竜王を名乗る資格はない、ということで、次に格が高い「永世王位」を名乗る、というのはいかにもありそうな話ですね。
しかし、「永世王位」だとあまりパッとした称号ではないので、個人的には「羽生永世六冠」にでもしてほしい気はします。「初代七冠」というのもありそうですが、二代目以降がはたして出現するかどうかわからないので、初代というのもしっくりこないような…。
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現役のあいだは「九段」だと思います。
すぐにまたタイトルをとるかもしれないし・・・
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羽生先生は潔く自ら九段を名乗ると思います。
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永世6冠王、
18段
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10段永世照合ー渡辺、森内
11段タイトル10期以上ー佐藤
12段タイトル20期以上ー谷川
13段タイトル30期以上
14段タイトル40期以上
15段タイトル50期以上
16段タイトル60期以上
17段タイトル70期以上
18段タイトル80期以上ー羽生
19段タイトル90期以上
20段タイトル100期以上
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現役の時、名乗れるのは、原則として、名誉王座だけと聞いた事があります。
よって、羽生名誉王座だと思います。
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