2012年3月8日木曜日

石橋女流王位が反則負け「何がおこったのか…」

石橋女流王位が反則負け「何がおこったのか…」

将棋の第20期女流王位戦(新聞三社連合主催)、石橋幸緒女流王位(28)と挑戦者・清水市代女流名人(40)の五番勝負第2局が14日、札幌市で行われ、石橋が最終盤の129手目に反則手を指して敗れた。

自陣の角が別の駒を飛び越えて敵陣に成るという珍しい反則。日本将棋連盟によると、女流のタイトル戦での反則負けは初めて。これで対戦成績は1勝1敗のタイになった。

石橋は自身のブログで、「自分でも何がおこったのかわかりませんでした。応援してくださっていた皆さんにはお詫(わ)びよりありません」と書いている。

みんなの素直な意見お願いします


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以前、2歩で反則負けになった奴もいたし、魔が差すってこともあるからいいんじゃないか。



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初心者でもしないようなミスをしてしまうほど疲れてたというかそれほどまでに全身全霊をかけて指してたんだなと思います。


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プロならではの反則だな~、という感想です。



プロやアマ高段者は、盤面を見て考えるのではなく、頭の中のイメージで考える、という話を聞いたことがあります。

今回の「事件」を勝手に推測するに、石橋女流王位の頭の中のイメージが、いつの間にかちょっとだけ実際の盤面とズレてしまい、起きてしまったのではないでしょうか。



少なくとも、私のようなヘボでは、とても起こり得ない反則です・・・。



私は、石橋女流王位のファンでもアンチでもありませんが、今回のことにめげず、立ち直って今後も頑張っていただければと思います。


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石橋幸緒がこのままズルズルと女流王位のタイトルを失ったら、単にタイトルを失っただけにとどまらず、LPSAの立場そのものが危うくなるだろう。


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プロはプロなのであまりこういう反則はやめてほしいんですが・・・・・・・・・



でもまぁ人間なんでしょうがないですけどね。


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チョンボは仕方が無いですよ・・・ やっぱり、集中して考えているうちに思考回路が狂って正常な手順が混乱する場合があります。



囲碁の場合、〔黒1 白2 黒3・・・〕が正しい手順であり 実際に そのように考えていたのに、 思考回路が狂って 黒1と白2が打ってあるものと錯覚して(思い込んで)黒3を打ってしまって〔大失敗〕なんてことが プロ対局で実際にあります。



石橋女流王位の反則は棋譜は次のリンク先にありますが、 手順前後の錯覚じゃないかな・・・ たとえば、その前に歩を進めて成っていたものと勘違いして2二角成を指したかもしれませんね・・・ まぁ、私は3手詰めレベルだから それは 如何だか知らないですが、 思考回路が混乱したのでしょうな・・・ しかし、 やっちゃったもん しゃぁないですよ・・・



北海道新聞社 女流王位戦

http://www5.hokkaido-np.co.jp/20joryu/


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それは残念でしたね。

よく、焦って訳の分からない手をさしてしまうことがありますが、それと同じ事だと思います。

前の回答にもあるように、二歩、歩の成り違い、王手放置など、反則はいろいろありますが、

反則勝ちした方はなんか何とも言えませんね。


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最終手▲2二角成が「成立するなら」後手玉は即詰み、

という局面が微妙ですね。

詰みを読みきった! と思った故の錯覚と言うか盲点と言うか勇み足と言うか…

そうでなければ20分も残してこういうミスはしないと思います。



自分も過去に出た大会で相手玉の詰みを読みきり「勝った!」と思って

「自玉の王手を放置して」詰ましに行って反則負けしたことが…(苦笑)

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