珍記録? 怪記録?
今度の日曜日、11月22日には
・JT将棋日本シリーズの決勝戦 深浦康市王位vs谷川浩司九段
・NHK杯将棋トーナメント2回戦 深浦康市王位vs畠山鎮七段
…と深浦王位の対局が2局あります。
もっとも後者は事前に収録済みですが(公式記録上は放映日=対局日の扱い)。
現在ではNHK杯の予選、朝日杯オープン、棋聖戦の一次予選は1日2局(稀に3局)指しますが、
いずれもトーナメントなので1つ負けたら終わり、つまり「2敗」できません。
しかし深浦王位の場合は前述の対局と違って「両対局とも指す事が確定している」為、
もし両方負けた場合「1日2敗」という不思議な記録が出来てしまいます。
そこで自分が気になったのは
「こういう『公式戦1日2敗』は過去にあったのか?」
ということ(奨励会の対局は除外してください)。
機会?としては11月2日の女流王将戦第2・3局がありましたが、
このときは先勝していた清水女流王将が1局目(三番勝負の第2局)を勝って防衛。
自分なりに調べて見ましたが引っかかりませんでした。
どなたかご存知でしょうか?
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トップ棋士だと久保八段(当時)が今年の3月8日(日曜日)
NHK杯準決勝vs羽生名人
棋王戦5番勝負第3局vs佐藤棋王
と連敗しました。
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山崎だったと思いますが、3年位前どこかの掲示板で、1日3回まける人も珍しいというのを読んだ記憶があります。
テレビ将棋と朝日か何かの棋戦で負けたのだと思います。確認はできませんが。
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実際に対局しないのであれば、沢山あります。
実際に指す場合は、例外的な場合ですね。
女流王将戦のようなケースです。
ちなみに、録画の結果は公表されませんが、記録は録画日になりますので、連勝記録を含めて1日に2敗にはなりません。
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